「しあわせの保護色」 感想
乃木坂46、25枚目シングル「しあわせの保護色」のMVが公開されました。
今回は感想をただただ書くブログです
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今まで乃木坂メンバーの卒業シングルはいくつか制作されましたが、今回の白石麻衣ちゃんのMVは今までのどのシングルの物よりも、物語にして例えるとかが少ないような作品、いい意味でそのままのまいやんの乃木坂の活動を振り返るようなだなと感じました。
テーマが卒業、ダンスということでグループごとに分けられた選抜メンバーがまんべんなくカメラに収められているというのもこのMVの好きなポイントです。卒業シングルというのは最後のメンバーを多く映すことでほかのメンバーが映らないことも多いですが、まいやんをたくさん映しつつほかのメンバーもいっぱい見ることが出来る。
各タイミングでの感想や考察(?)受け取ったイメージをまとめました。めちゃめちゃ偏りのあることは自覚していますので「こんな意見もあるよな」ぐらいで見てもらえると嬉しいです。
(0:39)活動を始めた時、いつも前に立ってグループを作り、隣で支えあってきた。その3人のサイリウムカラー。
そこから飛鳥ちゃん、みなみちゃん、沙友里ちゃんがその3色の間から出てきます。そしてそれに続くように一期生が全員登場。そして次の部屋に進みます。
(1:05)まいやんが飛ぶ振付をするのに合わせて2期生メンバーが同じ振りをします。何度も同じふりを繰り返してまいやんについていきます。二期生、後輩との出会い。
その後、麻衣ちゃんの衣装が変わり大きく成長して次に進みます。
(1:25)みんなで集まってダンスをする三期生のもとに行きます。ここでも輪の中心、みんなの手本となるポジションにつきます。最後には三期生と同じ輪に入り笑顔でダンスします。
(1:54)四期生との出会い。短い間ではあったけど横に座って一緒にダンスし、見送られながら旅立つ。
(3:10)四期生から期ごとにそれぞれの代表とペアダンスが始まります。
さくらちゃんに何か言い、笑顔で返されている様子がうつっています。
逃げ水期間支えてきた桃子ちゃんと向かい合ってダンス。
後輩の成長した姿に笑顔で去っていくまいやんと、ターンして見送るときに振り返ればもう次のステージに向かっているまいやんを淋しさが混じった顔で見つめる桃子ちゃんの差が印象的。
最初は良い関わり方ではなかったかもしれないけど同じグループのメンバーとして長い間活動を共にした未央奈と最後に手を合わせて別れます。
そして一期生に連れられダンス。基本的にはこのMV中はまいやんは笑顔でこなしますが、さゆにゃんとの時は少し切ない顔。
(3:42)それぞれの期から花束を渡されるシーン。最後に沙友里ちゃんから渡されているとき、唯一涙が出そうになり堪える様子から二人の関係性が伺えます。
(4:07)白い衣装で待つメンバーの中心を走り抜ける
シンクロニシティを思い出すような演出。
(4:25)白衣装でダンスするシーン
(最近の乃木坂の方向性として、お洒落さ、スタイリッシュさというものがみられたのでジャケット写真を見る限りシンプルな衣装は見られないと思っていたのでめちゃめちゃうれしかった)
(5:10) 自分のいなくなった乃木坂のパフォーマンスを満足そうに見つめ安心して次のステップに。メンバーみんなに見送られながら新しいステージへ。
白石麻衣の、乃木坂46の歴史を振り返られるような。そんなMVに胸がいっぱいになりました。これから何度も見返すことになりそうです。
卒業を考えるタイミングはいくつかあったと思いますが乃木坂にこんなに長く在籍してくれて、ありがとう。これからは自分のやりたいように進んでほしい。
まいやん、卒業おめでとう。