気づいたらおたく

思い付きで始めてみました。雑食。

『映画 ヲタクに恋は難しい』見た

「久しぶりに映画見たいな~」と思って地元の映画館で公開情報を見たら「ヲタ恋」の実写映画がやっていて観ることにした。コミックスは全巻持っているので頭に関係図が入っているのでいけるかなっていう軽い気持ちで。

見た感想をがっつりネタバレしない程度に書こうと思う。

その① 高畑充希の歌唱力のせいで(?)ディズニー作品に見えてくる(幻覚)

ミュージカル要素を入れた映画、というのは前情報で公開されていたけどなかなかの曲数歌う、踊る。主演の高畑充希は自ずと曲数も多かったのですがまあ美声。クオリティ高い。ダンスも「まあ女優さんだからこれぐらいか」とか「踊り方ぎこちないw」とかではなく結構踊れていて…すごかった(小並感)ダンスについては山崎賢人もダンス系県内男の人にありがちなゆらゆら感(わかる人います??)が少なくて。

 

その②小柳さんともうちょっとあるかと思った(ざっくり)

原作が話しっかりある話を二時間にまとめようとするとどこに時間割くのか問題は実写化やアニメ化では度々議論されますがこれはあかん…という尺だったので。ただ他削れるところがないのでしょうがないというところはある。

 

その③賀来賢人、やべぇ

アイドルオタクという設定。二藤宏嵩(山崎賢人)の同僚役で登場するのですが重度のアイドルオタクという設定。ヲタ芸で踊り狂う様子や推しについて早口で語るところ、周り見えてない感じ。結構な割合出てくるのですがが白目も剝くし「こいつやべぇ」感がすごくて。劇場でも笑いが起きてました。ヲタ芸シーンでは演技してる俳優じゃなくてほんとの人連れてきたみたいになってた(ほめてる)

 

賀来賢人だけで見に行く意味あるぐらいでした。春休みで暇を持て余している方、ぜひ行ってみては。